給湯器交換の前兆とは

給湯器にも寿命があります。お湯を沸かすという機能を果たせなくなったらその時は給湯器の寿命が尽きた、つまり給湯器交換の時期が訪れたということです。しかし、いきなり壊れるわけではありません。地震でもなんでも物事には前触れや前兆があります。

では給湯器の寿命が尽きる前兆とはどんなことが起こるのでしょうか。もっとも異常を感じるケースとして、お湯の温度が突然下がって水になったり、そうと思ったらまた元に戻ったりがあげられるでしょう。また、シャワーの温度調節をしているのにも関わらずその通りにならない、ですとか、はたまた給湯器本体から変な音がしたりして気付きます。給湯リモコンの表示画面にエラーらしきコードが表示されたりしたら要注意です。

慌ててすぐに給湯器交換の手配をする前に、一度ガス会社に連絡して見てもらうといいでしょう。給湯器は外に置いてあるケースが多いので、ほこりなどが詰まったことによる不完全燃焼の場合は、原因となるほこりを取り除けば、寿命は延びます。年数劣化による部品の交換をすれば済む場合もあるでしょう。さてどれくらいの年数で給湯器交換の前兆が起きてくるのか、誰もが知りたいところです。

しかし給湯器を使用する頻度は、家族構成や、男女比、年齢、職業などなどそれぞれの家庭によって全く違うので、何年、と言い切ることはできません。大まかに言えるとすればマンションでも戸建でも、十年を経過したらどこかおかしくなっても不思議ではない、ということでしょう。

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